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2023年 06月 27日

まったりとした週末

2023/06/24

週末のルーティンは何時もと同じ時間軸に沿って動いていた。275号を北上してまもなくヘッドライトが切れる、ディフェンダーあるあるのライトスイッチの接触不良。
ライトスイッチのスペアとクラッチフルードは常備品なので、安全な場所に車を寄せて15分程度でライトスイッチの交換を済ませる。

何時もの仮眠場所には既にabuさんが仮眠をしている、後ろに車を付けて早々に寝袋に潜り込む。

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今日は一年ぶりにabuさんと思い付くポイントをのんびりと釣り歩く事とした。久しぶりのabuさんには是非とも良い一日を楽しんで頂きたく思うも、訪れるポイントでは中々良い結果を導き出す事ができなかった。

まったりとした週末_e0242439_21510396.jpeg

数カ所のポイントを巡る中で、abuさんは数匹の子ニジをキャッチ。自分はこの日、後にも先にも一度限りの当たりをフッキングさせ、ラインを回収する中アディオス。そしてそれは決して良いサイズでもなかった。 

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# by sugi-51 | 2023-06-27 22:14 | Comments(8)
2023年 06月 20日

初夏の小さなウミアメと小さなニジマス

2023/06/15

水曜日の夜の275号は車は少なく、心地よいペースを保ちながら北上を続ける。北竜の道の駅でテレメーターを確認すると濁度が上昇している。

そもそもの目論みはこうだった。仕事を終えてから帰宅後に一気に道北を目指すには体力的に厳しので、まずは美深で一日を費やし二日目は初夏のアメマスを楽しみ再び美深に戻って来る。 そんな目論みは覆されてしまい、一気に道北を目指す運びとなった。

初夏の小さなウミアメと小さなニジマス_e0242439_22173961.jpeg

海岸線には数人のルアーマンがロッドを振っていたが、次々と引き上げて行く。状況を聞くが誰からも良い話しは聞けなかった。海面に目を凝らしながらお目当てのポイントを目指すが生命感を感じ取る事は出来ない。お目当てのポイントでは散発的にサカナの気配があり疑心暗鬼でロッドを振った。
まもなくリトリーブする指に生命感を感じる、魚種が確認出来無いままにラインを手繰り寄せ、小さなアメマスなほっとする。

初夏の小さなウミアメと小さなニジマス_e0242439_22414964.jpeg

数カ所を廻り、夕方には濁度が落ち着き始めた天塩川に向けて車を走らせた。7時前には食事も済ませ寝袋の上に横たわると同時に眠りに落ちた。
目覚めて濁度を確認すると、再び濁度が上昇している。このまま十勝川へと移動しょうか随分と悩んだ、とりあえず次の濁度を見て身の振り方を決めよう。

初夏の小さなウミアメと小さなニジマス_e0242439_22551595.jpeg

この度は水面直下とマドラーゾンカーの釣りは諦め、T11のティップにビーズヘッドのウーリーをセレクト。
ランの頭は沈めるとスィング終了間近、結構な頻度で根掛かりしてしまう。根掛かり回避の為、流し切る前にラインを回収した直後、重量感と共に下流へ走り出した。暴力的にロッドをのす感じとスピード感がたまらず楽しい。奪われていた主導権を徐々に戻してやっとプールに寄せてきた。
それでも数回プールから逃げ出そうと、そんなやり取りをしていると、フッとラインのテンションは抜けてしまった。

初夏の小さなウミアメと小さなニジマス_e0242439_23232190.jpeg

翌日は脱力感に苛まれながらも、小さなニジマスが数匹顔を出してくれる。今年はヒゲナガが早めにハッチしてしまったのか、絶対数が少ないものなのか。


# by sugi-51 | 2023-06-20 00:05 | 本流 | Comments(6)
2023年 06月 12日

流しても

2023/06/10

先週に引き続き残念ながらニジマスの顔を見ることは出来なかった。流しても、流しても全くニジマスらしきバイトはなくニジマスが掛かった時の感覚はどんな感じだろうか?。
そんな物思いに落ち込んでいく、全く釣れる気がしない。

この度はabuさんが一年ぶりに友人と日帰りで天塩川に訪れた。年明けにお会いしているけれど、ちょっと痩せた感じがする。友人の方も初めての天塩川でエキサイトな釣りを味わえたようで、abuさんの面目も立ち一安心。

流しても_e0242439_22252572.jpeg

スイングも終盤に入るころラインを通して生命感が伝わってくる、そこそこの重量感にラインを手繰り寄せながら魚種を想像する。あまり走らず楽にサカナが寄ってくる、僅かなやり取りで膨れ上がった期待は、いとも簡単に萎んでしまった。

君じゃ無いんだ!。



# by sugi-51 | 2023-06-12 22:06 | 本流 | Comments(8)
2023年 06月 05日

天塩川始まりました。が…。

2023/06/03

代掻きも落ち着き天塩川のテレメーターは濁度5を示している。水位、水温も申し分なくベストコンディション、欲を言えばあと10センチ程度水位が低い流れが好みだったりする。

ただ未明にかけての雨量が気掛かりで、天気予報を見ながらあれこれと迷っていた背中をカミさんに押されて家を出た。

充分な睡眠のもと目覚め、寝袋の中で余韻に浸かっていると yunさんより2ヶ所目のランに入る旨のLINEが入る。
自分がまったりし過ぎなのか、 yunさんが早いのか、どちらでも良いのだけど慌てて準備を済まさせ、この時期実績があったランを流す。 

天塩川始まりました。が…。_e0242439_23030138.jpeg

思い当たるランを巡ってフライをスイングさせるけれども、サカナからのコンタクトは一切ないままに時間は過ぎて行った。水面直下とマドラーゾンカーのこだわりを捨てて、ティップはT8に交換、ティペットにはウーリーを結んだ。

この日フライをテイクしてくれたのは、小さな小さなウグイ一匹で天塩川のオープン初戦は不完全燃焼に終わる。


# by sugi-51 | 2023-06-05 22:26 | 本流 | Comments(2)
2023年 05月 31日

気怠さの中で

2023/05/27

週中から風邪気味だったけれど、先週は釣り場に向かう途中に車が不調をきたし引き返しを断念しなければならなかった。そんな理由もあって今回は多少の無理をして、渚滑川へと足を運んでみた。

目が覚めて症状が更に悪化していたけれども、スイングするフライをテイクするサカナとのやりとりに気怠さも忘れてしまう。
気怠さの中で_e0242439_18511804.jpeg

全体のプロポーションを写真に収めるには気が引けてしまうけれど、そこそこ楽しめたヒレの丸いサカナ。
今回カメラに収まったのは、この一枚の写真だけだった。
どうやら感性も風邪の気怠さに負けていたようだ。



# by sugi-51 | 2023-05-31 18:33 | 本流 | Comments(2)